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撮影現場のテクニックを伝授

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2020.09.23

結婚式のお呼ばれメイクで失敗しないコツとキレイに仕上げるコツ!

001

友人の結婚式に呼ばれる機会も増えてきたけど、結婚式に最適なメイクをしたことがない。自分だけメイクが派手になっているのでは?
豪華なドレスや、アクセサリーなのに普段のナチュラルメイクでは顔だけ浮いてしまう。
なんて感じる時がありますよね。
いつもよりちょっとだけ華やかなメイクにチャレンジする人に読んで欲しい失敗しないコツと綺麗な仕上げ方をお伝えします。

INDEX

  • 1. 結婚式メイクのマナーとは?
  • 2. 結婚式やパーティーメイクで初心者が気をつけること
  • 3. 結婚式メイクのコツ「ベースメイク編」
  • 4. 結婚式メイクのコツ「アイメイク編」
  • 5. 結婚式メイクのコツ「チーク編」
  • 6. 結婚式メイクのコツ「リップメイク編」
  • 7. 結婚式にあると便利なアイテム3選
  • 8. 結婚式でメイクが崩れてしまったら?お直しメイクのポイント
  • 9. 最後に

001結婚式メイクのマナーとは?

まずは、お呼ばれメイクNG例をご紹介します。

■1.花嫁より目立つメイクはしない

これは結婚式における大、大、大NGポイント!
たとえウケを狙ったとしても、花嫁より目立つことは絶対にいけません。

■2.派手なメイクは控える

派手ならよいという訳ではありません。
濃厚なメイクは、結婚式という神聖な場にふさわしいか?というと…正直疑問。
入魂メイクは結構なのですが、ただの化粧の濃い人になっては残念なだけ。
あれもこれも欲張りすぎるのは禁物です。

■3.全体のバランスが取れていない

ドレスはとってもカジュアルなのに、髪型とメイクは妙にばっちりと決まっている。
逆に、着物なのに、メイクと髪型がやけにラフ。
というような、全身のバランスが取れていないパターンもNGです。
ここまで極端じゃなくても、髪型・メイク・服装・バッグ・靴などすべてがバランス良く整って初めて「キレイ」になれるのです。
必ず全身が映る鏡でバランスチェックしましょう。

002結婚式やパーティーメイクで初心者が気をつけること

およばれメイクの基本は「ベース」
「とにかくベースをしっかり作るべし!」
どんなシチュエーションにも共通して言えることですが、何はなくとも必ず押さえてほしい最大のポイントがこれです。

さらに”およばれメイク”の場合、基本のメイクにプラスするものがあります。
それは「パールの入ったフェイスパウダー」
ただし、これもギラつき過ぎは禁物。
ほんのりとパールの入った、控えめな感じのものがおすすめ♪
ベースメイクの仕上げに顔にのせれば艶やかで、しかも華やかな表情を作り出すことができるのです。

003結婚式メイクのコツ「ベースメイク編」

結婚式メイクの中でも重要なのがベースメイク。
実際の結婚式では見逃せない演出やイベントも多く、お化粧直しがなかなかできないので崩れにくいベースメイクをしましょう。

メイクの前はしっかりと洗う

化粧水をたっぷりと肌に浸透させます。
化粧水後すぐに下地を付けるのではなく、5分ほど置いてから下地に移りましょう。

メイクを長持ちさせるための入念な下地塗り

崩れ防止のために、下地化粧を小鼻やTゾーンに塗ります。

リキッドファンデーションを塗る

厚塗りにならないように、リキッドファンデーションを頬の内側から外側に広げるように塗っていきます。
ファンデーションはリキッドタイプやツヤが出るものを選ぶと華やかになります。

004結婚式メイクのコツ「アイメイク編」

結婚式メイクのポイントは華やかさと明るさ!
普段のメイクよりも目元を華やかに仕上げると写真映えするので、しっかりとメイクしていきましょう。

アイラインをしっかりと入れる

写真映えを意識して、アイラインは必ず入れましょう。
アイラインの色は黒ではなく、ブラウンのアイライナーを使って優しい雰囲気に仕上げましょう。

アイシャドウで華やかに
明るい色のアイシャドウを選んで華やかな印象にしましょう。
ツヤ感があるベージュ系のアイシャドウがおすすめです。
細かいラメや、ゴールドなどが入っているアイシャドウも相性は良いです。

マスカラを塗って仕上げ

目尻を中心にアイラインを引き終わったら、マスカラを上下に塗りましょう。
結婚式での大泣きが予想されるなら下のマスカラは塗らないほうが良いです。
これで華やかな目元が完成です。

005結婚式メイクのコツ「チーク編」

下地とアイメイクもばっちりなら、次はチーク。
普段よりも明るいチークを選びましょう。
結婚式のように証明が多く当たる場所でも顔が真っ白く浮くことなく血色良い印象にしましょう。
化粧直しの際もチークが落ちていないか確認する。

006結婚式メイクのコツ「リップメイク編」

最後の仕上げはリップ。
まずはグロスはベタベタするから避けたほうが良いでしょう。
濃いめの口紅やオイルリップがおすすめです。ただし濃いめでも自然な明るさを選びましょう。
ピンクや淡いオレンジだと華やかさで上品が印象になります。

1、唇の余分な油をティッシュで拭き取ります。
2,リップライナーで唇の輪郭を塗りつぶします。
3,フェイスパウダーを指に取り、唇に乗せていきます。
4,唇全体に口紅やオイルリップを塗って完成です。

ここからはシチュエーション別にメイクのポイントをご紹介していきます。

■ガーデンウェディング

屋外では、「しっかりメイク」がキレイのポイント。
特に晴れた日なんかは太陽の光がとても強いもの。
要するに、常に明るいストロボをたかれているような状態なのです。

そこに軽いメイクをしていっては、日差しのおかげで顔の凹凸からニュアンスから何から何までスッ飛んでしまい、のっぺらぼうのようになってしまいます。
特に目元はこの影響を受けやすいので、アイメイクに力を入れることをオススメ
。眉下のハイライトも、しっかり入れてOK!

その代わり、口紅はベージュ系の薄い色でヌーディに仕上げましょう。
それが、上手な引き算をしたオトナのメイクというものです。

■屋内の披露宴

ホテルなどで行う披露宴の場合、意外と客席は照明が暗かったりするのです。
だから「屋内ではチークで華やかさをプラス」しましょう。
室内の場合、アイラインやアイシャドウをバッチリ入れてしまうと、目の周りが黒ずんで濃く見えがち。照明がオレンジ色がかっているときは特に注意が必要です。
そのため、むしろアイメイクは普段通りでOKです。
代わりに、チークをフンワリと入れて、華やかさをプラスするのがポイント。
また、口紅を少し濃い目にするのもいいですね。

リトルブラックドレス×お呼ばれメイク
年齢やシーンを問わず大活躍するリトルブラックドレス。もちろん結婚式でも着る!という方は多いはず。
そんな黒いドレスで華やかさを出すには、どうしたら良いと思いますか?

それは、「アイシャドウの色を選ぶ際、少し冒険する」と良いのです。
せっかくのパーティなのですから、普段はつけられないハデめの色にチャレンジしてみて!
黒いドレスはどんな色にも合うもの。ぜひトライしてみてください。

007結婚式にあると便利なアイテム3選

最後に、パーティバッグの中に最低限入れておきたい、お化粧直し(リタッチ)用グッズについてお話ししておきます。
小さいパーティバッグにどのアイテムを入れるか!?
それはこの3つ♪

■フェイスパウダー

ミラー付のコンパクトタイプがベスト。
万が一パウダールームが満員!なんてときでも、空スペースでササッとお直し完了

■口紅(グロス)

食べたり飲んだりで落ちてしまう口紅は、こまめに直せるよう常にバッグに忍ばせておきましょう。

■あぶらとり紙

パッケージまるごと、ではなく、「必要な枚数だけ忍ばせておく」のが上級テク。
ハレの場でテカった顔をしていては、ステキな出会いを逃しちゃうかもしれません。

008ハイライトメイクで小顔になろう

まずは結婚式の途中でも崩れてしまっても慌てないでくださいね。
お直しメイクであると便利なアイテムをご紹介します。

・フェイスパウダー
・口紅
・綿棒
・ティッシュ
・油取り紙

お直しメイク手順

1、まずは油取り紙で気になるテカリの部分を丁寧に拭きましょう
2、綿棒でアイメイクのヨレを取ります。
3、口紅をティッシュで拭き取り取り、塗り直す。

009最後に

光を味方につけたお呼ばれメイクを♪
キレイを極めれば、次の花嫁さんにはあなたがなれるかも?
美しくなることを楽しみながら、お友達を祝福してあげてくださいね。

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