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撮影現場のテクニックを伝授

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2020.09.23

ファンデーションの使い分けで、ふんわりナチュラルな肌に♡

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毎日するものだから、メイク映えするベースにしたいですよね?それには、ナチュラルな質感の肌作りが必須です!仕上がりを左右するのがファンデーション。以前「今の」肌質で選ぶことをおすすめしましたが、今回はよりナチュラルに仕上げるための一工夫をお伝えします。

INDEX

  • 1. ファンデーションの使い分けのポイント
  • 2. パウダーファンデーション
  • 3. リキッドファンデーション
  • 4. クリームファンデーション

001ファンデーションの使い分けのポイント

ファンデーションには、大きく分けると次の3タイプがあります。

■パウダーファンデーション

■リキッドファンデーション

■クリームファンデーション

パウダーは手軽さが人気、リキッドは種類が豊富で、肌なじみが良く、クリームは乾燥肌の人におすすめですが、春・夏と秋・冬といった具合にシーズンごとにサラサラorしっとりなどの使用感で使い分ける人も多いようですしかし、使い分けで、さらに大切なのは次の2点。

■自分の肌質に合っていること

■どんな仕上がりにしたいか

3タイプそれぞれ肌質に向き不向きがあることはご存じでしょうか?
またマットな肌、ほんのりと艶のある肌、潤いあるウェットな肌……どんな肌に仕上げたい?
あなたの希望の仕上がりの質感によって、得意なファンデーションが違ってきます。

それでは、ファンデーションのタイプ別にその特徴をご紹介します。

002パウダーファンデーション

サラサラッとした使用感とマットな仕上がり、そしてパフでつけるだけという手軽さが特徴。
特に、ベタつきやすい脂性肌の人にとっては肌なじみがよくて人気です。
最近では粒子の細かいなめらかなタイプや、光の効果で肌キメを美しく見せるものも多いです。

ワンポイントアドバイス

メイク直しなどのリタッチで使用するならば、パフを水や化粧水で湿らせてから使うとモチが良くなります。マットな仕上がりにツヤをプラスしたい場合は、ラメやグリッターパウダーをプラスしてみて。

デメリットはこれで解消

カバー力に優れているが、毛穴の凸凹までカバーするにはちょっとパワー不足という声も多いようです。また、肌が乾燥しやすい人には今のシーズンにはやや不向きといえます。

ですが、保湿効果の高いベース(乳液やクリーム)などであらかじめ肌に「膜」を作り、擦らずに肌にのせていくような感覚でつければOK。

003リキッドファンデーション

肌質を選ばず、肌への密着感も保湿効果も高いのがリキッドファンデ。
メイクアップアーティストの使用率も高く、今やファンデーションの主流となるほど人気のテクスチャーです。
艶っぽく仕上がるものが多く、水のようにライトなものから美容液様の濃厚なものまで種類も実に豊富です。
肌になじみやすく、色を混ぜて使ったりできて扱いやすいというのも人気の理由です。

ワンポイントアドバイス

いきなりパフでつけると、パフが水分を吸収してしまってムラになりやすいため、一度指で丁寧にのばしてからパフでたたきこむようにしてのばしましょう。

ツヤや潤いを残した仕上がりにしたい場合、プロはパウダーなしで仕上げるそう。

デメリットはこれで解消

使用感の軽いものほど時間が経つとファンデが“毛穴落ち”してしまうといったデメリットもあるようですが、皮脂を抑えてから少量を塗り直すといったメイク直しや、パウダリーファンデーションとの併用で解消できますよ。

004クリームファンデーション

乾燥しやすいシーズン、乾燥肌の人には特におすすめ。
美肌成分を配合したものなども出ていて、つけている間もスキンケア効果が得られるものが多くなっている様子。

ワンポイントアドバイス

クリームファンデーションはクリームアイシャドウやクリームタイプのチークとの相性も抜群。
その場合は、チーク、アイシャドウをつけてからパウダーで仕上げるとナチュラルな表情が生まれます。

デメリットはこれで解消

ポッテリとしたテクスチャーが厚塗りな印象を招きやすいのがデメリット。
のばす際には、少量を手の甲や手のひらにとり、温めて扱いやすくしてから叩き込むようにしましょう。
パフで余分な油分を抑えてパウダーをはたけば、ツヤがありながらも薄づきの仕上がりになります。

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